光陰矢のごとし

2002年5月2日
夜、急に思い立って古い友人に電話した。

姫が生まれた時からの付き合いで、
あちらの次男坊が姫と同い年、幼馴染なわけだ。
こちらに引っ越してくる時も何から何まで
お世話になり、姉のように慕っていた人である。
もう4、5年もご無沙汰してしまっている。

彼女、私とわかるや大きな声で叫んだ。
「いや〜懐かしい!! どないしてんのん?」
「時間あるン?いっぺん会おうよ。」
「あんた、旅行でもいっしょに行かん?」

変わらず有難い言葉をくれる。
嬉しかった。
が、…何を思ったか、彼女が言った。

「でぇ?あんたとこの姫ちゃんいくつになったン?」

だからぁ…同い年は何年経ったって同い年やろがぁ。

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