取り越し苦労

2003年11月6日
実家のじい様、ばあ様…
先日から姫が電話しているというのに
まるで返答がない。

実際、耳が遠い上に留守番機能を設定しているつもりらしいので
なんとも、連絡のつけようがない。
というのも、実際には留守番電話にはなっておらず
ファックスに切り替わってしまうのだ。
ところが本人達は機械に疎いものだから
何度言っても留守番機能に切り替えようとしない。

だが、繋がらないとなるとますます気にかかる。
何しろ昨年から二人そろって入退院の繰り返しだ。
よもやと思って、兄の部屋のもう一回線の電話にかける。

私「もしもし、らいあ…。」
兄「おう、どうした?なんかあったんか?」
私「いや…姫が何回電話しても繋がらんって…。」

電話切り替える、じい様が出る。

じい様「なんや、なんかあったんか?」
私「いや、なんで電話出てこんのかと…。」

一時間後、風呂から出てきたばあ様。

ばあ様「どうしたんや?なにがあったんや?」

ええい!!何があったんかききたいのはこっちじゃい!
時として文明の機器も、年寄りには迷惑この上ない訳だ。


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